田上農園|岐阜県下呂市

下呂市で野菜とブルーベリーを農薬や化学肥料を使用しない栽培をしています。 収穫した野菜やブルーベリーは名古屋市内で週2日販売しています。 野菜の品目ですが、玉ねぎ・ニンニク・ジャガイモ・キャベツ・ほうれん草・ 小松菜・トマト(大玉(麗夏)中玉(フルティカ)ミニ(フラガール))パプリカ・きゅうり・ナス・ケール・芽キャベツ・茎ブロッコリー・ブロッコリー・ トウモロコシ・にんじん・白菜・サツマイモ・サトイモ・水菜などの季節の野菜を新鮮な状態で販売しています。 販売先ですが、火曜日は大名古屋ビルヂング5F 11時30分~15時30分        土曜日はオアシス21銀河の広場  8時30分~11時30分 また、土曜日は第2第4土曜日に丸栄ガレリア2F 13時30分~16時30分 が加わりました。 食品に対する安心安全志向の高いお客様のニーズに応えられるよう取組んでまいります。

2019年04月

 3月24日に1回目の作業を行い30日目の明日、2回目の作業を行います。
この作業がニンニク栽培の重要な作業だと感じておりまして、1回目の作業終了から2週間でにんにくの成長がか

なり進み、特に茎が太くなりそれまで横に寝ていた葉っぱが垂直に長く伸び、葉の数も増えました。
何度もにんにくは栽培していましたが、全く別もののにんにくを見ている感じです。

5月下旬か6月上旬の収穫に向けて、これからかん水と葉面散布作業が続きます。
3月下旬から雨が少ないため、適量のかん水が重要になると思います。


 2回目のニンニクの追肥・土寄せをしました。今のところ雑草の心配が無く余計な作業がありません、
週1回のかん水と2週間1回の葉面散布を行っていますが、茎が太くなり背丈も長く成長してきました。

栽培方法を変えて正解だったと手応えを感じています。ここ最近雨量が少ないので、かん水を充実しようと思います。

また、今日から生姜の定植を始めました。種芋の重さが約150gになるよう調整して植えています。これまでの経験から、ある程度の重量がある種芋でないと収穫・収量が見込めないことがわかりました。これは生姜に限らず、

根菜関係に当てはまるものではないかと。「できるだけ大きく」が根菜の肝ではないかと実感しています。

 

 ジャガイモの植え付けが完了しました。規模は昨年と同じくらいで14aほど。品種は「男爵、メイクイーン、きたあかり」です。収穫は7月になるかと思います。それまでに追肥・土寄せ・かん水、葉面散布を定期的に行います。

 このジャガイモ畑ですが、雨が降ふりましたが雨水が溜っていませんでした。これまで取り組んできたことに間違いがないことを実感するとともに、一安心できました。これから多雨の季節になりますが、なんとか乗り越えていけ

ると思います。

 次は「生姜」に取り掛かります。畑の方は有機石灰・ぼかしを投入していまして明日畝を立てる予定です。畑の規模は10aで、生姜の種芋は今回800kg購入しました。収量は種芋の6倍を目標に取り組んでいこうと思います。

 収穫は11月上旬になるかと思います。それまでの間、除草・かん水・追肥・土寄せ・葉面散布の繰り返しで、どの作業も時期を外さないように取り組んでいくつもりです。

 

 朝から雪が降る生憎のお天気。平成最後の雪かも知れませんが・・・。
昨日から天気が悪い予想でしたので「朝からぼかしをつくる」ことに決めていました。

先ずは、この前仕込んで完成しているぼかしを袋詰め作業。1時間程で終了しました。時間は10時でしたが、この時は霙が降っていました。天気が良ければ畑に運んでいますが、今日は小屋の中に置くことに。

早い昼飯を済ませ11時頃からぼかし作り。天気は雨でした。
今回は、米ぬか26袋分もみ殻70袋を使いました。雨で水分を含んだもみ殻は重くて重労働でした。

前回と同じ要領でもみ殻と米ぬかと乳酸菌を混和しブルーシートの上に積んでいきました。形を整えながら積み続け終わった時には、私の身長以上の高さになっていました。

「良質のぼかし」が出来上がるよう期待を込めて作業を終えました。時間は4時で小雨が降っていました。
朝から夕方まで寒い1日でした。



 日々挑戦と思い農業に取り組んでいます。

今年も何が起こるかわかりませんが、それが理由で野菜の栽培ができなければ農業は終わってしまう。
経営の基盤を確立する上で「異常気象を受け入れる栽培技術」を習得できればと思っています。

先ずは、「ぼかし」の大量製造で元肥・追肥の充実。葉面散布。水の充実(かん水・排水)。畑の深耕。緑肥。
今年は、機械化元年と感じていますが、とっかかりが遅れました。畑の深耕は秋雨が終わった頃から始めないと

遅く、2月中旬までに完了させるスケジュールが大切だと思いました。また、ジャガイモ・玉ねぎ、にんにく、生姜といった主力野菜の収穫が済んだら。直ぐに畑を深耕して緑肥となる種を撒くことがポイント。

昨年にんにくを植える前7月に、麦を撒き8月末にトラクターで漉き込みました。その関係でしょうか、これまでのにんにくとは異なる成長をしています。

畑を深く耕し、根を張れる土を作ること。水をやりすぎないこと。野菜の原産地は何処なのか。野菜の特性を知ること。学ぶことばかりです。








  ようやくジャガイモ畑ができました。

プラソイラで8回、サブソイラで4回、石灰投入後1回、ぼかし投入後1回、などなど徹底的に耕運しました。
仕上げのつもりでロータリー耕をしたところ50kgを超える石が多数出てきたので、重機を使って掘り起したりと。

こんなに大変な作業になるとは予想していませんでした。石は拾ったものの拾い切れていないので、管理機で畝立てをしていると、石を飛ばしたり、管理機に絡まったりと作業に時間がかかりました。

管理機の作業は、明渠排水用の溝掘りから取り掛かりました。意外とスムーズにできました。管理機で3往復しました。畝立ては深く掘れたことから、1回掘っただけでしたが、石の関係で時間がかかりました。午後2時から

取り掛かり、終了したのが午後6時前。冷たい風が吹き始め雨が降ってきましたが、本降りになる前にどうにか完了しました。

10日はまとまった雨が降るそうで、畑がどんな状態になるのか見てみたいと思います。
昨年の二の舞にはならないと思いますが、水田を畑に転換した後の雨は気になります。

今週中にジャガイモの種芋を植え付け、次は生姜と春の作業は続きます。
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 水田を畑に転換しています。

 プラソイラ・サブソイラで10回以上耕し、石灰・ぼかしを入れてまた耕耘・・・。

排水溝の近くが常に水がたまるので、重機で基盤を壊したところ、基盤まで120cmほどの深さが。
こんなに深い水田だとは思いませんでした。

水が溜まる柔らかい部分は5m×10mほどあります。
そのため、2tを超えるトラクターで耕すことを回避することとし、その区間だけ里芋を栽培することにしました。

里芋の収穫が終わってから。冬の間に基盤を壊し水を通す畑に変えていこうと思います。

それにしても石がゴロゴロと出てきます。かなり石を片付けないとアッパーロータリーは使えません。
石の関係でいえば、畝立て・植えつけ・収穫後の整地作業などの際に拾いながら、石を無くしていくつもりです。

 今年移植したブルーベリー畑ですがまだ地表の整備(マルチ)をしていない状況です。
もみ殻をマルチとして厚く敷き詰める予定ですが、強風で飛んでしまうことから、柵を作ってからの作業になります。

柵をどう作るかが課題ですが、ご近所の方にコツ教えていただきました。早急に取り掛かかろうと思います。
現在、やらなければならない仕事だらけで、パートの方のお力を借りながら進めていこうと思っています。

 サツマイモ畑を今年から新たに借りて作業をしていましたが、急きょ地主さんの都合により借りれなくなりました。
2日作業をしましたが、早い段階でしたので事なきを得ました。

さつまいもの苗を既に注文していたので、その代りとなる畑を絶対に探さなければならず慌てました。
先月「畑を使って欲しい」と相談に来られた方があったので、その方に会いに行くいことにしました。

畑を借りたいことを伝えるとOKの返事をいただきました。
この畑は、日当たりが良いことですが、排水に難があり、作土が浅いとの説明もありました。

水はけに難がある畑には「さといも」をそれ以外の畑を「さつまいも」を栽培することにしました。
今年1年栽培してみて、来年もお借りするか判断しようと思います。

何とかなるものです。

 今週の作業予定で、1日ニンニク畑のかん水をすることとしてまして、今日の午前中に行いました。
雪が舞い風が強く吹くかん水には厳しい天候でしたが、畑は乾燥気味でしたのであえて行いました。

北風に乗りホースから飛ぶ水しぶきが遠くまで飛び、思った以上に作業ははかどりました。
道路の温度計は3℃で、風が強く吹いていたのでそれ以下の体感気温。手先が凍るような感覚でした。

ニンニクの肥大を祈るばかりです。
収穫までの作業ですが、週1回のかん水。隔週の葉面散布。4月末の追肥・土寄せ・かん水です。

たぶん5月中旬当たりの収穫になるかと思います。それまで地道な作業が続きます。

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